動物写真家/自然写真家
​山本 太基

野生動物写真家/自然写真家


 

山本 太基

 

 

三重県伊賀市出身。大学院生だった頃に初めて動物写真に触れる。写真集に写しだされた極北の自然に魅力を感じ、アラスカを訪れる。その旅の最後に1頭のムースと劇的な出会いを経験し、撮影に成功したことで野生動物撮影に深く関わる決意をする。撮影は主に人里離れた遠隔地に単身で踏み入り、テントで生活しながらというスタイル。野生動物と同じ目線に立つことで、動物たちが繰り広げる驚きの日常を絵画のように捉えた作品が特徴的。

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自然を捉えるには写真が一番いいと思った

自然や自然を舞台に暮らす野生動物を描く方法はたくさんある

動画は流れる時間を途切れなく映すことで一部始終を目にすることができるし

時間や場所の制約を軽々と超えて想像したままを描ける絵画も素晴らしい

実際に多くの絵画作品から影響を受けていることを感じる

でも僕には写真がぴったりだと感じた

 

写真は見る側が想像する余白を残してくれる一方で切り取るのは現実の一瞬

 

目に見えない意思や深み  背景の物語を練り込むことができる

 

多彩で深遠な野生の世界に向き合うには  事実と想像のバランスが取れている写真は絶好の表現だ

 

生命をかけて戦う力強さや厳しい自然のつかの間に安らぐ仕草  自然によって美しくデザインされたパターン...

日々の暮らしからは遥かに遠い  目にすることのない大自然の日常は驚きにあふれている

 

彼らの暮らしに溶け込み一員になったかのような写真が撮りたい

 

僕らの住む世界から少し離れた所ではこんなにも美しく印象的な自然の物語が繰り広げられている

 

僕が出会った驚きを多くの人に伝えたい  そう願いながらカメラのシャッターを切っている